傭兵のハードボイルド小説 傭兵代理店 悪魔の旅団

◎  傭兵代理店 悪魔の旅団(デビルズ・ブリゲード) (祥伝社文庫)



また新たなハードボイルド・シリーズをブックオフの108円本で発見。
久々に、新たなハードボイルド作家を探し当てた感じ。


渡辺裕之という作家の傭兵代理店というシリーズで、
11巻あり、新傭兵代理店シリーズも4巻出版されている。


この本、傭兵代理店 悪魔の旅団は2巻目で、
1巻目、傭兵代理店から、登場人物、話がつながっている部分がある。
まあ2巻だけ読んでも話は判る。


藤堂浩志という傭兵が主人公で、
日本で、政治家とつながるロシアの組織と闘う。
これに自衛隊の特別戦闘組織の実戦演習を引き受ける話が交差してくる。


武器、自衛隊、日本の情報機関、傭兵などの多くの情報が入込んで、
戦闘好きな作家のようだ。



面白いので、このシリーズも全て読みそうだ。
とりあえず、1巻目、傭兵代理店 を読まないと。


Wikiからの情報
渡辺裕之 (作家)