今日のレコード

◎  I Got Dem Ol' Kozmic Blues Again Mama! Janis Joplin
昨夜も話したんだが、ジャニスはブルースだと思う。
実際に聞いてみたかった一人。



◎ Sammy Davis, Jr. Sings and Laurindo Almeida Plays / Reprise 6236
素晴らしい歌声とピッタリとマッチしたバックギター。
このレコードを掛けると、女房はあのレコードは残念だったねとなる。
昨夜も、レコードがないと判っていれば、
青木さんのところのレコードを富樫さんに教えなかったのにと言っていた。
富樫さんは、あのレコードも素晴らしいと言っていた。
あれは本当にないレコードのようだ。


あのレコードは未だにAmazon.comで注文したことになっている。
Mood To Be Wooed [LP Record] Sammy Davis Jr; Mundell Lowe
探すのが非常に難しそう。



◎  Jaco Pastorius Jaco Pastorius / PE 33949
始めのDonna Leeが、DonのperとJacoのエレベと静かに演奏でカッコ良い。
そしてそのままCome On Come Overでビックバンドでのロックに変わっていくのがまた好きだ。
ボーカルはSam&Dave。カッコ良いわけだよな。


このレコードも思い出のレコード。
1987年にLexington,KYに赴任して、しばらくして大学脇の中古レコード屋で買った。
未だにジャケット右隅に2.99ドルのシールが貼ったまま。


1976年の録音のようだが、未だに色あせていない音楽。


3曲目のContinuumは完全にWeather Reportの音楽。


今更ながら、女房がJacoカッコ良いだと。当たり前だ。
演奏だけでなく、曲、全体のまとめ方など、音楽として素晴らしい。



◎ Intercomunicazione Siegfried Palm / MG 2507
このCDジャケットとレコードのジャケットは全く違うが、当然だが演奏は同じ。
1974年75年の録音だが、これも未だに色あせない現代音楽。
ジークフリート・パルムが意外と知られていないようなので残念なのだが。
凄いチェロリストだ。
1969年に来日したそうだが、聞きたかった。
その後に、このレコードで知ることになったし、
69年には音楽はそんなに好きではなかったからな。