刑事・鳴沢了シリーズ6作目 偽装

◎  讐雨―刑事・鳴沢了


今度は東多摩署に勤務。
ほぼ解決の連続少女誘拐殺人事件の調査から戻ってくる途中で
爆発事故に巻き込まれ、
この事件が大きく展開し始める。


最後は、事件を解決するだけでなく、
ニューヨークへ行ってしまった恋人の内藤優美、
その子勇樹との再開を思わせる終わり方。


この小説家は、この鳴沢了シリーズのように、
主人公の時間経過での生活、感情などの変化を感じさせる作風なのか?
また次を読まないとと思わせる書き方。