単純で判り易い仕事術 「仕組み」仕事術

◎  最少の時間と労力で最大の成果を出す「仕組み」仕事術 / 泉 正人



Amazonで検索していて発見し、23区図書館検索で図書館に予約。
本は2冊あるのに予約の準備完了のメールが来ない。
やっと来たのが1ヵ月後の先週土曜日。


読み始めたら面白い。
判り易い方法で仕事を便利にする方法。
去年3月の出版だが、出版直後から話題の本だったようだ。


作業をチェックシートにする。
定常的にする作業の作業手順を作業項目、詳細でシート化する。


確かに、普通にやっている作業でも手順書にしておくと便利。
特に、常にやっている作業でなく、時々やること。
私の場合は、
・年に一回の弥生会計の処理
・月々の請求処理


また、他の人に引き継ぐような単純な仕事。
去年は、他の人から作業を引き継ぎ、2つの作業手順書を書いて、
今年は別の人へ引き渡した。
手順書を書いてあったので、何も問題なく引き継げた。



1つのPCで全ての作業をして、OutlookでToDoリスト管理。
会社での仕事と、個人での仕事をしていると、1つのPCで処理は難しい。
OutlookでのToDoリスト管理はよさそう。
私には、これは直ぐには採用できないが、
1つのツールで限定処理する人には便利そう。



仕組みで考える7つの習慣
・楽することにこだわる
・シンプルに考える
・記憶せずに、記録する
・わからないことは聞く
・自分の時間を、時給で判断する
・うまくいっているひとの真似をする
・自分を型にはめる
これは自分の方法と可也近い。


この本は、お薦めです。
170ページほどの本だが、
平易な文章で読みやすく、
片道1時間少々の通勤電車2往復で読みきった。