電子書籍

電子書籍リーダーの使い勝手

Kindleで初めて長編小説を読んだ。 2,3時間で読み終える短編の本は既に数冊読んだが、 長編(?)の推理小説は初めて。 国境事変 という在日朝鮮人と警察が絡む事件。 内容はまあまあだが、 やはり紙の書籍と電子書籍での読書方法は違うようだ。 文庫本だと…

電子書籍リーダーに望む機能

検索(当然か) ・・電子書籍内,複数の電子書籍を渡る検索 ・・ソーシャルリーディングも含めた/だけの検索 アノテーション機能(マーキング,コメント,図のマーキング) ・・アノテーションをネットに保存,共有 ・・公開/非公開,検索,特定部分の取出し…

未来の電子書籍の意味が判った 電子書籍の衝撃

◎ 電子書籍の衝撃 この本も、今更ながらなのだが、 ブックオフの105円本で購入して読んだ。 佐々木俊尚さんの本では、 それぞれの題材に関する意味、将来の可能性などに関して、 素晴らしい分析力、考察力などで素晴らしい論理展開をしていく。 この本では、…

判り易く、役立ちそう 誰でも作れる電子書籍

◎ 誰でも作れる電子書籍 著者の米光一成さん、小沢高広さん,電子書籍部が実施している 電書の実験、そのものの実行過程を書いた本なのだろう。 前半は皆での対談のよう。 多分、これも電書で出したのだろう。 ゆるい感じで電書の実験の様子、電子書籍の話な…

題名通り 電子書籍の基本からカラクリまでわかる本

◎ 電子書籍の基本からカラクリまでわかる本 図書館に予約してから2ヶ月ぐらい待たされた。 非常に判りやすい説明。 キンドル、iPadなどの電子書籍リーダーの説明から、 その影響、日本でのビジネス形態、問題、アメリカでの状況、 成功している電子出版の事…

日本の出版業界の問題の勉強

△ ブック革命 どこだかで電子書籍の始めの頃の本とか書かれていて,図書館で借りて読んだ。 2003年12月出版の本。 目次では期待できる話と思われた。 目次 第1章 ケータイ文庫は真夜中に読む―技術革新が可能にした新しいライフスタイル 第2章 芥川賞に変動の…