コンピューターの歴史

IBMの息子―トーマス・J.ワトソン・ジュニア自伝

◎ IBMの息子―トーマス・J.ワトソン・ジュニア自伝〈上巻〉 IBMやGEなど米国の歴史のある企業では、 社内の仕組みなどで、人材育成、企業としての浄化作用、変化への対応力などがあるなと思っていた。 それが何なのかと以前から考えていて、この本をやっと読…

ちっこいコンピューターを思い出した

今は娘の部屋になっている棚から追い出されたパソコン系の整理。 CDも沢山あって整理。 殆ど、MSのOSなどで捨てる。 昔の会社のアニュアルレポートのCD盤が出てきた。 これは残しておく。 Focusの95/10から96/11のCDが出てきて、 昔の記事を少々見た。 面白…

歴史の部分は面白い 暗号 情報セキュリティの技術と歴史

◎ 暗号 情報セキュリティの技術と歴史 この本も、誰かのブログで推薦されていて図書館で借りて読んだ。 1996年の出版を、今年6月に文庫本化。 内容は最新情報で訂正されているそうだが、 CALSとか一部の話に古さを感じさせる部分もある。 暗号の話ばかりかと…

その内にFAXは無くなるのでは?

既にWordにはFAXテンプレートを入れていない。 簡単だから、適当に作成した。 昔はPCからFAXモデムで直にFAXしたが、 今はADSLでFAXモデムが使えない。 WordでFAX文書を作り、印刷し、FAXで送るという不合理さ。 FAXはその内になくなるのではないかな? 1987…

変化への対応力と既存利権の確保の相違

◎ 現代の二都物語―なぜシリコンバレーは復活し、ボストン・ルート128は沈んだか この本の日本語訳には、この大前さんの本と、 山形 浩生、 柏木 亮二翻訳の本がある。 吉岡さんのブログで、この本を知って読んだ。 なぜシリコンバレーは復活し、ボストン・ル…