日本沈没
◎ 暴走する文明―「進歩の罠」に落ちた人類のゆくえ ゴーギャンの 「われわれはどこから来たのか? われわれは何者か? われわれはどこへ行くのか?」 と言う言葉から始まる。 地球、人類の成り立ちから説明が始まり、 どこから来たか、何者かに答えを出そう…
◎ カウントダウン・メルトダウン(上) 上下巻に分かれて、上巻でも477ページ。 地震が始まってから、福島原発での電源喪失、 その後の水素爆発、注水作業、 その作業のために注水車などを探し回って右往左往する政府、 政府の依頼への官僚的な回答の各官庁…
○ メディアの大罪 誰かのブログで紹介されていて、 書名にも興味があり図書館に予約。 やっと借りられた。 副題に”テレビ、新聞はなぜ「TPP戦争」を伝えないのか” とあり、TPP反対の理由が述べられている。 要は、マスコミも政府も官僚に操られて TPP参加し…
◎ 官僚の責任 去年半ば、2011年7月に出版された、 現役官僚が書いた、官僚/官僚の仕掛けの問題を指摘した本。 但し、著者 古賀茂明さんは、この本の出版直前に辞任させられた。 著者は国家、国民のために働くために通産省に入省したが、 官僚、官僚組織の問…
昨夜、知り合いからYoutubeを見ろとのメール。 3.22参院予算委員会公聴会・午後 - YouTube 3時間もの長いビデオなので全て見るのは大変。 30:40-43:35の村田光平さんの発言、 その後の53:00までの質疑を聞いて 非常に同感。 村田光平さんは、 地球システム・…
今回の仕事探しで、初めて面接。 少々変った会社だったが、 年齢に関係なく、前向きに仕事をする人を集めたいとのこと。 今までも多く経験しているが、彼も言っていた、 雇用とか契約仕事でも 始めに年齢で判別してしまうとのこと。 システム系のプロジェク…
サイバー攻撃対策というセミナーに出席。 セキュリティベンダーの宣伝のための無料セミナーなので、 ベンダーが同じようなことを言っていても まあ参考になる情報収集程度では役に立つ。 最後が内閣官房情報セキュリティセンターの人のプレゼン。 略称 NICS…
グーグル訴訟に修正和解案、日本の出版物除外 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091114-00000830-yom-soci 日本や仏、独などからの異議申し立てを受け、和解案の対象を「米国著作権局に登録済みの書籍、または 米、英、オーストラリア、カナダの4か国で…
やっと日経ビジネス200.9.21号”JAL最後の審判”を読み終わった。 今までの報道をまとめたような特集だが,全体を見直すために読んだ。 今となっては,鳩山政権の 前原誠司・国土交通相直属の専門家チーム「JAL再生タスクフォース」で 状況は全く変わってし…
◎ 日本の食と農 危機の本質 カトラー:katolerのマーケティング言論のばらまき補正予算の影で進行する日本農業の緩慢なる死を読んで、 この本を図書館から借りて読み始めた。 農業や農業行政への問題提言と思って読み始めるが、 始めから違っていた。 本書の…
今日の東京新聞の3面”この人”の ”中国で活躍する女優井上朋子さん”の記事。 普段は新聞記事のタイトルしか見ないが、 この記事のタイトルが気になって 短い記事を読んでしまった。 この言葉に同感。 日本は危ないと思う。 同質感しか正しくない、相違を間違…
英語の対面でのインタビューは久々。 求人に応募しても、年齢だけで落とされることが多かった、と思う。 2年前に海外のヘッドハンターからの電話では、 素晴らしいね、直ぐにクライアントに紹介するから と言っていたが、その後はなしのつぶてだった。 日本…
最近の新聞やテレビでのニュースに疑問を感じる。 どこでも同じニュースを流したり、 過度な報道だったり。 今もYahooのニュースで、産経新聞の記事として ”新幹線小倉駅で19歳の女の子が酔って車掌の股間をけった”とのニュース。 全国紙で扱う内容? ニュー…
ジェネラルパーパス・テクノロジー 日本の停滞を打破する究極手段 (アスキー新書 70) (アスキー新書 70) 野口 悠紀雄 遠藤 諭 (新書 - 2008/7/10) 日本のITは20年間進化していない──野口悠紀雄が語る http://ascii.jp/elem/000/000/151/151210/ を読んで、こ…