原発

素晴らしい原発問題のまとめ 原発への警鐘

◎ 原発への警鐘 (講談社文庫) この本も誰かのブログで紹介されていて、図書館で借りて読んだ。 内橋克人さんが昭和57年(1982年)秋から週刊現代に連載。 1984年に日本エネルギー戦争の現場として出版され、 1986年に文庫化された。 震災後、2011年に出版の…

将来を考えている若い人もいるようで安心 「1984 フクシマに生まれて」

◎ 1984 フクシマに生まれて (講談社文庫) この本も、誰かのブログで紹介されていたので、図書館で借りて読んだ。 著者のお二人を全く知らなかったが、 著名のように、1984年に福島県で生まれたお二人。 丁度今年30歳になる、若い方。 このお二人を、全く知ら…

福島原発の事故状況の詳細な記録 カウントダウン・メルトダウン(上)

◎ カウントダウン・メルトダウン(上) 上下巻に分かれて、上巻でも477ページ。 地震が始まってから、福島原発での電源喪失、 その後の水素爆発、注水作業、 その作業のために注水車などを探し回って右往左往する政府、 政府の依頼への官僚的な回答の各官庁…

日本を改善するために読むべき本 電力危機をあおってはいけない

◎ 電力危機をあおってはいけない この本も誰かのブログで知った。 本書の狙いは日本の電力政策について、その場の空気や政治状況に流されるのはなく、事実とデータに基づいて戦略的に方針を立て、日本にとっての最適解とは何かを読者の皆さんとともに考えて…

7.29脱原発国会大包囲に参加して思ったこと

16時頃に日比谷公園到着。 既に結構な数の人々。 以前に参加したときと同じように、 殆どの人が労働組合などのグループでの参加のようで、 一人だと居場所がない感じ。 日比谷公会堂の裏の階段上の方に座って動き出すのを待つ。 労働組合の旗の下に集まった…

7.29脱原発国会大包囲は15:30開始

7.29脱原発国会大包囲 15:30 集会開始:日比谷公会堂裏 16:30 デモ出発 19:00 国会包囲キャンドルチェーン 熱中症などで体調を崩さないように気をつけないと

日本はどうなっていくのだろうか?

原発反対の意思表示のために首相官邸前抗議行動に参加 仕事を早めに切り上げて、19時15分頃に桜田門駅到着。 抗議行動は、18時から20時までなので、 既に帰路の白い風船をもった人も多く駅に降りてくる。 お年寄りが目立つ。 (まあ、私も年寄りだろうが) …

[]原発賛成の人も読むべき 福島原発事故報告書

◎ 東京電力福島原子力発電所事故調査委員会報告書 要約 http://www.slideshare.net/jikocho/naiic-youyaku 先日Twitterで原発反対とばかり言っていないで、 調査委員会の報告書を要約でも良いから読めよ みたいな投稿があって、読み始めた。 要約版だけでな…

識者の意見 人間社会への惨禍のリスク 原発

昨夜、知り合いからYoutubeを見ろとのメール。 3.22参院予算委員会公聴会・午後 - YouTube 3時間もの長いビデオなので全て見るのは大変。 30:40-43:35の村田光平さんの発言、 その後の53:00までの質疑を聞いて 非常に同感。 村田光平さんは、 地球システム・…

国が消滅する恐怖 ディアスポラ

◎ ディアスポラ ディアスポラとは始めて聞く言葉だった。 Wikipediaによると ディアスポラ(διασπορά、英:Diaspora, diaspora)とは、(植物の種などの)「撒き散らされたもの」という意味のギリシャ語に由来する言葉で、元の国家や民族の居住地を離れて暮…

武田邦彦教授の提案に賛成

【提言】被曝量と健康・・・至急、やらなければならないこと 武田教授が具体的な提案を始めた。 具体的と言っても、 被爆量の基準(1年1ミリシーベルト)の基準を変更した理由などを明確にして、 国民に信頼できる情報を流すことが第一、 だから1年1ミリシ…

また原発問題を的確に指摘した書籍 残留汚染の危険性

◎ 原発事故 残留汚染の危険性 著者は、さんまのほんまでっかTVに出演している武田 邦彦先生。 初めはテレビのバラエティ番組に出演して、 面白おかしく科学的な解説をするタレント教授かと思っていた。 しかし、武田 邦彦先生は震災後、彼のブログを通じて、…

原発の問題が良く判った 原子炉時限爆弾

◎ 原子炉時限爆弾 この本は2010年に出版されているが、 東日本大震災で引き起こされた福島第一原発の問題が 明確に書かれている。予言されている。 序章のタイトルが”原発震災が日本を襲う”で 福島の状況を完全に予言。 原発自身の問題、 地震が何故起こるの…